娘達がパートナーを持つ未来に、妊娠ができる体を贈っておいてあげたいと思って子育てをしています
「放射能の対策をしていますか?」
お子さんのご相談を受ける時には、この質問をしています。
ここ1年間に、
「はい!やっています!」
と胸をはって答えたお母さんは、1人でした。
1人以外のお母さんは、こどもの放射能の対策は今はしていないそうです。
この記事の目次
宮城県内のお母さん達は、今はこどもの放射能の対策をしていないという事実
今の暮らしの中でこどもの放射能の対策をしていないお母さんが私の周りでは多いことが分かり、衝撃を受けました。
「震災の後、数ヶ月は気をつけていました。」
とほとんどの方は付け加えてくれます。
私は、どうしているかをお話します。
2人の娘がいて、娘達には福島原発の問題があった2011年から今まで放射能の対策をしています。
時にはゆるーくなり手を抜くこともありましたが、ずっと続けています。
それは、命を繋ぎたいからです。
母から私へ繋げられた命。
その命は、私から娘達にバトンリレーしました。
次は、娘達に命を繋いでほしいと思っています。
パートナーができ、赤ちゃんを授かりたいと思った時に、妊娠ができる体を贈っておいてあげたいのです。
放射能って何?
放射線を出す能力のことを、放射能と言います。
放射線は、細胞や遺伝子を傷つけます。
細胞は、体を作っている最小単位です。
細胞の中には、私達の体の設計図の遺伝子が入っています。
設計図は、家を建てる時に建築士が図面を書くものです。正確な設計図を元に、大工さんが家を組み立てます。もし、設計図にミスがあったら、家が傾いたり、雨漏りします。
人の体では細胞が傷くと設計図(遺伝子)が書き換わり、そこから病気になります。
命の種である卵巣・精巣の遺伝子が傷つくと、こどもを作れません。
命を繋ぐことが出来なくなります。
医学上では、放射能の影響を受けた時に、こどもは細胞が傷つきやすいことが分かっています。
つまり、放射能による病気に罹りやすいのです。
被曝している事実を受け止めてみませんか?
被曝と被爆
「被曝」は、放射線に曝(さら)されること。つまり、放射線を受ける(浴びる)という意味です。
「被爆」は、爆撃によって被害を受けることを表します。
参考元『エネ百科』
広島や長崎の原爆だけが、被爆ではありません。
特に宮城や福島の近郊にいる人は、場所の差はありますが被曝しましたし、被曝し続けています。
まずは、親御さんがこの事実を知って認めてください。
現時点の状況を受け止めることで、前に進めます。
例えば、お友達の家に行く時に道に迷ったらどうしますか?
私なら、電話して道順を聞きます。
その時に、「道に迷っちゃった!」だけでは足りません。
家までの道順を教えてもらうためには、今いる現時点を伝える必要があります。
「目の前に三角公園が見えます」と言えれば、
道順を説明してもらえるので、現時点から目的地に到着できます。
道に迷っても大丈夫なんです。
迷っていると認め、助けを求めると、目的地に到着します。
話を放射能に戻すと、親御さんが
・被曝しているかもしれない
・放射能の影響を受けているかもしれない
と受け止めた時が現時点(スタート地点)になります。
今からでも、大丈夫です。^^
スタート地点に立つことで、未来に向けてこどもを守っていくことができます。
ホメオパシーで放射能から身を守ることができます
ホメオパシーは、200年前にドイツ人医師が発見し臨床経験を重ねて系統化した療法です。
免疫力を上げることが得意です。
また、傷ついた細胞を修復することも可能です。
体に入ってしまった影響への解毒力を高めたり、排泄力をつけることができます。
つまり、ホメオパシーは放射能への対策に可能性があります。
福島と宮城に住んでいる私達が「放射能」のお話します
看護師・保健師の臨床経験を持ち、ホメオパシーに精通していて、福島と宮城に住んでいる私達が講座をつくりました。
やまきみゆきホメオパスと三森弥生(みつもりやよい)です。
~親子でできる放射能の講座~Skype
講座の内容
- 小学生までのお子さんに気をつけて欲しいこと
- 福島ではあの時何がおこっていたのか
- 福島原発由来の放射性物質の汚染
- 内部被ばくと外部被ばく
- セルフケアで出来ること
- ホメオパシー商品のご紹介
講座日:11月1日(水)と11月25日(土)
講座形式:グループSkype講座・少人数制
先行受付開始:10月4日(水)8時~
講座の内容やご案内は、やまきホメオパスと私のブログでご紹介していきます。
やまきホメオパスのブログ「気持ちのすれ違いを乗り越えて」はこちらです。
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